Mataさん日記 『農は芸術』

「農は芸術」、先日 行かせていただいた 東白川村のお茶農家さん(Mataさんと呼ばせていただきます。)の お父様がおっしゃっていたそうです。

お茶販売用の袋のMataさんの言葉

『東白川村の自然の中で幼い頃の記憶が蘇り、花や木や野菜、田んぼのカエルや畑の虫にも 彼らの意思を感じるようになりました。私たちはお米や野菜の命を頂くことで生かされています。食べ物は体やこころをつくり 命となって廻っていきます。こころを込めてお世話されたお米やお野菜は こころ優しい人をつくると確信しています。農薬や肥料を使わずに自然を先生にして お世話することで、作物の幸せと生きる力を 最大限に 引き出したいと考えています。2009年春、私たちは大きな宇宙の意思を感じて畑に立ち、平和を願って歩み始めました。このお茶をお届けできることに深く感謝いたします。』

豊かな自然環境と日本人の心性の相互作用が 日本の豊かな「農」を生み出す。その型が 東白川村にあります。アーストラストでは “Mataさん日記”と題し、随時 農園の近況やMataさんの魅力を知っていただきつつ 環境保全型農業の輪を広げていきたいと考えています。